アスレチック
アスレチック(英:Athletic)またはパルクール(英:Parkour)とは、Bloxdの遊び方の一つである。
概要[編集 | ソースを編集]
アスレチックとは、ブロックからブロックに飛び移りながらコースを進み、ゴールを目指していくゲームであり、アスレと略されることもある。
アスレチックのコースは、主にジャンプや移動などのアクションを駆使しながら進む構成となっており、アスレチックの最後の地点に設置されているゴール地点に到達することでクリア判定となる。
このゲームはBloxdのゲームにも採用されており、代表的なものはエヴィルタワーとブロックスドホップである。ワールドでは、サバイバルと並ぶ人気ジャンルの1つであり、今までに多くのアスレチックロビーが作成されている。
エヴィルタワー・グリーンビルにおけるアスレチック[編集 | ソースを編集]
エヴィルタワー・グリーンビルにおいては、特定の色のテラコッタに触れるとアスレチックの機能として動作することがある。
ブロック | 動作 |
---|---|
赤色のテラコッタ | スタートに戻る。 |
アスレチックの一例[編集 | ソースを編集]
アスレチック | 特徴、作り方 | 攻略 | 画像 |
---|---|---|---|
足場 | 最もシンプルなアスレチック。ブロックとブロックの間をジャンプで飛び越えて、落ちないように進む。間隔(1~6ブロック)を空けてブロックを配置して作る。ブロックスドホップのアスレチックはほとんどが足場で構成されているが、足場どうしの間隔や高さ、足場の形などに変化をつけて工夫されている。 | ブロックスドホップ、エヴィルタワーのアスレチックを練習する。 | |
遠い足場 | バニーホッピングの技術を使うアスレチック。普通なら届かない距離(7ブロック)を空けて足場を配置する。 | 1回または2回その場でジャンプしてから前にジャンプする。 | |
見えない足場 | 足場となっているブロックを秋の落ち葉などで覆い隠し、見えない足場を飛び越えさせるアスレチック。ところどころに、足場がないダミーを作っておく。記憶力を試すアスレチック。 | 何度も飛んでみて、正解の足場を見つけて記憶する。 | |
真っ暗な足場 | |||
逆Tジャンプ | 進行方向に2ブロック以上の柱を立てて障害とし、横にジャンプさせるアスレチック。その見た目がTの字を逆にしたようであるためこの名前が付いている。略してTジャンとも呼ばれる。
また、英語では「neo」と呼ばれている。 |
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天井ジャンプ | プレイヤーの頭を天井にぶつけながら進むアスレチック。1ブロックの間隔で足場を配置し、その上に2ブロック空けて天井のようにブロックを配置して作る。 | 足場と同じように単にジャンプするだけでは、天井にぶつかって下に突き落とされる。そのため、足場のブロックの進行方向の端までスニークで移動した後、ダッシュでジャンプする。天井に頭をぶつけはするが、落ちることなく飛び移ることができる。 | |
水ジャンプ | ジャンプした後でも、水ブロックの中でもう一度ジャンプできるという水ジャンプの技術を使うアスレチック。 | ||
氷ジャンプ | 氷の上を走るとスピードブーストがつくことを利用したアスレチック。 | ||
はしごジャンプ | |||
ドアジャンプ | ドアの当たり判定を利用したアスレチック。 | ||
弓矢ジャンプ | 弓矢で | ||
ドアタワー | ドアジャンプを応用させたアスレチック。ドアをまっすぐ上に積み重ねて作る。 | ||
はしごのポール | はしごがつけられた柱をぐるりと昇っていくアスレチック。ブロックをまっすぐ上に積み重ね、そのまわりにはしごを巻くように配置して作る。 | ||
はしごの足場 | はしごで囲まれた足場を飛び越えるアスレチック。1ブロックの足場を間隔を空けて配置し、それぞれの足場の四方にはしごを配置して作る。ブロックの上にカーペットを敷くと、プレイヤーの影が見えなくなるので少し難しくできる。 | ||
ベッドチャレンジ |
アスレチックの作成[編集 | ソースを編集]
オープンワールドで自分好みのアスレチックを作ることができる。
ゲームモードを設定する[編集 | ソースを編集]
アスレチックをするプレイヤーのゲームモードを設定する。サバイバルではプレイヤー同士が攻撃して妨害する恐れがあるため、ピースフルまたはピースフルアドベンチャーが望ましい。
場所を決める[編集 | ソースを編集]
アスレチックのコースを作る場所を決める。プレイヤーが誤って落ちてしまった時の視覚的な効果を出すため、標高が高い場所、または奈落が望ましい。特に、デス奈落は-100以下にのみ設定できるため便利であり、奈落にアスレチックを作っているロビーは多い。
チェックポイントを設置する[編集 | ソースを編集]
長いアスレチックのコースでは、誤って落ちてしまった後、うんざりするプレイヤーが多くなってしまう。ところどころにベッドを設置して、そこでリスポーンできるようにしておくのが望ましい。
ホームやテレポート機能を設定する[編集 | ソースを編集]
オーナーコマンドを使って、/homeコマンドや/tprequestコマンドを有効または無効にする。好きな場所でチェックポイントを設置してほしいなら、/homeコマンドは有効にしておくと良い。また、プレイヤーに協力してクリアしてほしいなら/tprequestコマンドを有効にしておくと良い。逆に、厳密に、いわゆるズルを禁止したいなら、/homeコマンドや/tprequestコマンドを無効にすると良い。